金子迦哩 かれー王国
カレーが食べたいですと言ったところ
五反田通の知り合いの方もまだ行ったことの無いという
「金子迦哩 かれー王国」へ向かうことに。
店内はカウンター席と4人席が1つありこじんまり、
入口近くの券売機でメニューを選び席に座ります。
4人席は男4人だとちょい手狭な感じ。
まだダウンを脱ぎ終わってないのですが
間髪いれずにサラダがテーブルに運ばれ、
荷物も置き座ったところでカレーも運ばれます。
券売機で買ったメニューは特製チキン(850円)。
辛さ控えめの特製チキンと少し辛めの特製キーマが
どうやらこの2つがスタンダードメニューっぽい。
インドカレーとは異なり、ネギもパラパラととても日本風のカレー。
具の食感、ルーのとろみ、普通のごはんなど、
家庭風のカレーに近く、カレー専門店らしくはない。
食べては無いがバターチキンみたいなインドっぽいのもあるが
焼きカレードリアやスタミナカレー丼、スープカレーなど、
日本文化の中で色々な料理と融合した独自のカレー文化を
楽しめるカレー店と認識した方がよさそうです。
インド人の方が出されてる専門店とは違う
別の視点で切り取ったカレー専門店と考えれば稀有。
13時と昼時でもさほど込み合う様子もなかったし、
カレーが出るスピードも早く、しかも出るのはカレーなので
客の回転も相当よさそうな感じ、きっと
「外れの無いカレーをすぐに食べたい」なんて時には最適。
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住所:東京都品川区西五反田1-7-1 プラグマGタワー1F
TEL:03-3495-6356
ランチ:11:00〜15:00
インドレストラン ムナ(初)
カレーが食べたくなり頑張って思い起こすと以前行った刀削麺のお店、
陳家私菜の隣にあったなぁと散策し、インド料理レストランの「ムナ」に突入。
ドアを開けるとインド人の男性が席へ案内。
30席ほどのこじんまりとした店内にはテレビから流れる
インド映画にありがちの歌と踊りのミュージカルっぽい番組がかかり、
インドっぽさに拍車をかけています。
900円のバターチキンカレーにも惹かれましたが
750円の日替わりで「ほうれんそうとチキンのカレー」をチョイス。
お代わりは自由ですが、初めのカレーかナンは選ぶ必要ありです。
ランチドリンクを薦められますが「結構です」ときっぱり、
後から考えると100円でラッシーが飲めるのだから
注文しておいた方が良かったかも…とちょっと後悔。
辛すぎない深みの味わいがあるインド独特のカレーで
香辛料の風味がなかなかの上品なカレー。
ファサファサで歯ごたえの心地いいサフランライスは
粒が際立っていてカレーが無くても十分食べれます。
「おかわりにはナンを」と決めていた気持ちを揺さぶります。
こちらがおかわりを頼むより早く店員のお姉さんから
「ナンデイイデスカ」と促されるようにおかわり。
カレーよりごはんの進みが早いのに気を配っていた模様。
水も減るとすぐに足してくれる細やかな気の配り方です。
ふっくらでモチモチでアツアツな焼き立てナン、焼き面は見事なほどにサクサク。
カレーが無くても十分食べれますがカレーがあった方が良く、
カレーはお代わりするにはちょっと少なめ。
- 100円でカレーを大盛りにしておくか、
カレーが2種類付いてくるメニューにするかがお勧め。
住所:東京都品川区西五反田2-26-2 桔梗ハイツ202
電話:03-3494-6718
ランチ:11:00〜15:00(L.O.14:30)
中国家庭料理 大康(初)
五反田通の人に教えてもらった中華料理「大康」、
14時の遅めのランチに馳せ参じてきました。
以前はメニューにない裏メニュー酸辣湯麺を食べましたが絶品。
程よい酸味が体に染み込む元気の出てくる逸品でした。
今回チョイスしたのは広東麺780円。
数ある広東麺を食べてきました(と言えるほどは食べてませんが..汗)
野菜がそれぞれの特性を活かしシャキシャキで食感も味も素晴らしく、
海老のプリプリが、イカの歯触りが絶妙で新鮮さを感じます。
スープが素直で麺とよく合いのどに吸い込まれていく上品な味。
濃い味と勢いだけの中華が苦手な人は結構いるはず、
味覚を楽しめる美味しい中華を昼から楽しめる中華屋さんならここ。
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住所:品川区東五反田2-3-10 レジュント五反田103
電話:03-5421-2622
ランチ:11:30〜14:30
嵐丸(初)
「魚介や煮干しのラーメンが食べたい」と、
五反田通の友人に聞いた際に教わったラーメン店。
16時だったので昼というより夕方に近い時間帯、
自分だけの貸し切り状態で堪能させていただきました。
入口にある食券販売機で選択するはにぼしラーメン650円と
ライスと餃子のセットが確か80円。
「にぼしラーメン」という名前そのものの
強い煮干しの風味と舌触りを感じられます。
麺との絡みも悪くなく名前に違わぬにぼしのラーメン。
シンプルに煮干しを堪能したい場合には
素直にチョイスして損の無いメニュー。
このラーメンに他の何かを求めては
煮干しラーメンではなくなってしまうのでご法度。
BAR di FUMO(初)
五反田に詳しくとてもお世話になっている方のおすすめで
イタリアンでランチを食べれるお店を教えていただきました。
五反田駅から高輪台方面に少し歩いたところにある
BAR di FUMO(後で調べてみるとバル ディ フーモと読むらしい)。
昼も過ぎた時間にも関わらず結構お客さんが入っているのは
単に席数が少ないというだけではなさそう。
他の席に並んでいる料理にも心を奪われますが
教えてくれた方がオススメするランチプレート(¥1200)をチョイス。
ちなみに写真を撮っていませんがサラダは早速運ばれてます。
イタリアンは大味で力任せに味をつける店がありますが
魚や野菜など素材の触感や味活かすためにきちんと残し
パスタの細さも触感もソースの量も申し分ありません。
細やかな配慮を料理から感じ取れる優良店!
今回頼んだプレートだけで2種類を同時に味わえましたが
良店に外れメニュー無しを体現しています。
「美味しいイタリアンを昼から味わいたい」というわがままな人には
2・3駅を超えてもお勧めしたくなるお店。
時間も少し遅めに入ってしまったのにも関わらず
話し込む客を遮って無理に押しやる事もなく
食事を楽しめるのもとても好印象でした^^
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電話:03-5475-2519
住所:東京都品川区東五反田1-6-1 結城ビル 2F
ランチ:11:30〜14:00(L.O.13:30)
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広州市場(初)
五反田でラーメンを調べると必ず出てくる広州市場。
1度行ったこともありあまり好きなタイプのラーメンではないのですが
一緒に行く友人の「たまには行ってみたら」の一言で突撃。
人気店とはいえ昼もかなり過ぎていた時間だったので
空いている席も多く2人席に座ると両隣が女性のおひとりさま。
見回すとそんなおひとりさまが多く目につく、
女性が一人でも来たいのだから期待も増してしまう。
友人の勧めもあって、こってりではないけれども
なかなか食べ応えのありそうな黒雲呑麺(¥800)をチョイス。
広州ラーメンは500円からというのもあり財布にやさしい。
醤油を頼んだけれどもこの店のお薦めは塩だったようでちょい残念、
でも香りもよく舌触りも滑らかで十分美味しい。
チャーシューはとても柔らかくて味付けも良くコクがある。
太麺もいいが具がたくさん詰まった大量のわんたんも美味しく、
一杯のラーメンで沢山の触感が楽しめるのが嬉しい。
長居する店ではないので店内にいる間も
かなり入れ替えが激しかったけど、
やっぱりコンスタントに女性のお客様が入っていました。
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電話:03-3441-4738
住所:東京都品川区東五反田1-21-10
かんかん商店 五反田店(初)
五反田通の友人の強い薦めでチキン南蛮定食のうまいかんかん商店へ。
五反田駅に近い有楽街の入口から少し入り、庄屋や土風呂などの
飲食店がずらっと入ったデュロス五反田ビルの6階。
「エレベーターが変な動きをする」と言われていたが
そう変な動きをするわけでも無しに6階に到着。
岩っぽい空間デザインの店内に入ると店員はおらず勝手に席へ、
しばらくして店員が水を運んでくるがオーダーをする段になって
唐突に「テーブルを移動してください」と水を持って行かれる…。
ここいらで何やらサービス面に不穏な雰囲気。
友人が「チキン南蛮定食」とオーダーすると
「もう終わってしまっています」と店員さん。
「えー、それ目当てに来たのに…」と必要以上に駄々をこねる友人。
そこまで食べたいのかと興味がわくが無いならしょうがないので
同じ定食枠に入るカツとじ煮定食(¥700)をオーダー。
ちなみに友人はカレー(¥500)をオーダー。
コーヒーが飲み放題というオプションがあったが
まぁ食後に飲むものなのでひとまずスルーしていると
バイト君があっさり片付けてしまい友人が尋ねると
(コーヒーお代わり自由 13:45マデ)を無言で指さすバイト君。
その対応に思わず笑ってしまう友人ではありましたが、
私も知る限りでは「片付けてしまいますけどいかがですか?」的な
そんな一言もなく無言で指さすあたりは逆にすごい。
そのあたりから友人の雰囲気が変わってくる、
自分が薦めた手前この質の悪さが頭に来たんだろう。
「チキン南蛮は無いし、値段は上がってるし、席は移動させられるし、
コーヒーはあんな感じで、頼んだカレーには肉も入ってない!」
しまいには「あのバイトは犯罪者みたいな目つきをしてる」
などと言い出してしまう始末。。
確かにこのレベルは「また来たい」とは思わないけど、
はじめから過剰な期待も無かった私とは違って余計に腹も立つのだろう(笑)
思えばチキン南蛮が無かったのもコーヒーが片付けられたのも
入った時間が遅かったからというのもあるわけで…。
全部をお店のせいにするのはかわいそうと言えばかわいそうなのだ。
ただ、終わり際に来たからといってあんな対応をしてたのでは
ベルジャネーゾと言われてもしょうがないとは思う。
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電話:03-5789-1113
住所:東京都品川区東五反田1-13-3 デュロス五反田ビル6F
ランチ:〜14:00
リンク:123